怒っている時はあまり物事を考えずに言葉を発してしまいがちです。
納得いかないことに対して感情的になり、発した言葉がその場の空気を悪くしてしまったことはないでしょうか。意見が食い違い、言い過ぎてしまって後悔したことはないでしょうか。
感情的になっている時は相手の立場に立って考えることができません。相手の言葉にイライラした時は心が落ち着いて冷静な判断ができるようになるまで、口を閉じて待つことも大切です。
個人差はありますが、怒りが生まれてから理性を取り戻すのに六秒ほどかかるといわれています。この間は正しい判断ができないことが多いようです。
すぐに口を開くのではなく、しばらく待つことで適切な言葉を選ぶことができ、相手と円滑なコミュニケーションがとれるようになります。
感情がたかぶっているときほど口を慎み、適切な言葉を使用して、より良い人間関係を構築していきたいものです。
と朝礼に使用する冊子に書かれていました。わかりやすく簡潔にかかれており理解はできますが、実際に実行するのは難しいです。ただ相手に配慮した言葉を可能な限り使い、感情に左右されず生きていきたいです。
営業部 中山